ターラダンスはチベット仏教の伝統の下に生まれました。元来、インド古典舞踊・オディッシーダンスの教師であったハワイ在住のアメリカ人、プレマ・ダサラが、ハワイ・マウイ島にあるカルマ・カーギュ・ダルマセンターのラマ、ソノマ・テンジンに師事し、「二十一尊ターラ礼賛経」の教えを受け、ラマ・テンジンの許可のもと、ターラダンスを創作しました。1985年より寺院内で踊られ始め、以降ダライラマ法王を始め多くのチベタンラマに捧げられました。そして現在、日本、アメリカ、ネパール、オーストラリア、ブラジルなど、あらゆる国籍、年齢の様々な人生の途上にある、世界中の女性達によって踊られ続けています。
現在日本では、ターラ・マンダラ・ダンスとターラ21のクオリティダンスを主に踊っています。