ターラダンスについて

2009年10月白州・甲斐駒ケ岳へマンダラダンスを捧げる
2009年10月白州・甲斐駒ケ岳へマンダラダンスを捧げる

 

 ターラダンスはチベット仏教の伝統の下に生まれました。元来、インド古典舞踊・オディッシーダンスの教師であったハワイ在住のアメリカ人、プレマ・ダサラが、ハワイ・マウイ島にあるカルマ・カーギュ・ダルマセンターのラマ、ソノマ・テンジンに師事し、「二十一尊ターラ礼賛経」の教えを受け、ラマ・テンジンの許可のもと、ターラダンスを創作しました。1985年より寺院内で踊られ始め、以降ダライラマ法王を始め多くのチベタンラマに捧げられました。そして現在、日本、アメリカ、ネパール、オーストラリア、ブラジルなど、あらゆる国籍、年齢の様々な人生の途上にある、世界中の女性達によって踊られ続けています。

 

現在日本では、ターラ・マンダラ・ダンスとターラ21のクオリティダンスを主に踊っています。

 

美しき女神
ターラは光と共にやってくる
怖れを愛に変えるため

想い出して
私たちは
女神ターラ
 
信じて
明け渡せば
そこはまばゆい光の神殿
 
希望を胸に
輪になって踊ろう
ありのままの姿で
 
ハートが惹かれる方へ
自由に羽ばたこう
真実の唄とともに
 
そして想い出す
私たちは女神ターラ 
宇宙の無限の愛 そのもの