ターラ・マンダ・ラダンスについて

2009年4月三保の松原でのターラ・マンダラ・ダンス
2009年4月三保の松原でのターラ・マンダラ・ダンス

ターラ・マンダラ・ダンスは22名の女性がターラのマンダラをスパイラルに形作って、ひとりひとりがターラとして顕現する光のダンスです。そのマンダラはターラの宇宙(子宮)そのものであり、そこから智慧・慈悲・力を根本とした21のターラが生まれだし、それぞれの顕現(クオリティ)を世界にむけて放っていきます。

 

ターラのもつ様々な顕現が私達の内にも外にもあることを、マンダラダンスを踊るプロセスのなかで、個々が深く体験することができるでしょう。そして一人ではなくグループとしてマンダラの環を創りあげていく一体感を、コトバではなく心と身体と魂で感じ、受け取っていきます。

 

マンダラダンスのリトリートでは、参加する女性たちにターラの1から21までの顕現がそれぞれ与えられます。そして各自が担う顕現を自由に表現する場が、マンダラダンスのなかに設けられています。踊りを通じでターラの性質を感得し、表現する過程をみんなでシェアしていきます。

 

さらに、マンダラの周りで、4名のプロテクター(四天王・守護神)がプロテクターダンスを踊ることによって、ターラのマンダラを守護します。プロテクターダンスは「ターラ21のクオリティダンス」とほぼ同じもので、男性・女性ともに踊ることが出来ます。

 

22名のターラたちと4名のプロテクターで創造されるのが「ターラ・マンダラダンス」なのです。